システム特徴
基本機能
ユーザ管理
参加者だけでなく、大会の座長、代理座長、運営委員会、査読委員会、論文編集者、査読者など、多様な役割を提供しています。
ウェブサイトの構築
大会独自のホームページを構築するサービスを提供しています。システムには複数のテン プレートが用意され、主催者自身が素早くホームページの製作を行い、カスタマイズも可能です。また、大容量の論文のアップロードと査読者への共有もサポートしています。
フォーム管理
論文の登録フォーム、提出フォーム、査読フォーム、チェックインフォーム、アンケートフォー ムなど、すべて自由にカスタマイズできます。
スケジュールの作成
充実なスケジュール管理機能を提供しています。大会のスケジュールは、総合スケジュール、詳細スケジュール、論文報告スケジュール、討論会スケジュールに細分化できます。さらに、自動的に配布用のPDF文書を生成する機能を完備します。
メール送信
メールセンターの機能で、メールテンプレートを操作しメールを迅速に作成し、指定されるユー ザーグループに一括送信できます。
ドキュメント作成
ドキュメントセンターは、オンラインLaTexシステムが使用されたことにより、会員証、要約リスト、論文査読の要約、会議スケジュールなど、さまざまなPDFドキュメントの迅速な作成をサポートしています。
チェックイン管理
便利なチェックイン管理機能を提供し、チェックイン時に特別対応が必要な参加者の情報を 記録することが可能です。
アンケート調査
カスタマイズ可能なアンケート調査機能を提供し、アンケート結果が統計グラフで分かりやすく表示されます。
Excelデータのエクスポート
参加者リスト、論文リスト、チェックイン状況、アンケート調査結果などをExcel ファイル形式でエクスポートできます。
論文審査機能
論文提出フォーム:自由にカスタマイズできます。ファイル形式やサイズの制限も設定できます。
ファイルのアップロード:最大1GBの単一添付ファイルのアップロードに対応します。
運営委員会:座長、メンバー、エディターや査読者の役割分担を定め、役割をメンバーへ付与します。
論文査読:厳格な論文査読プロセスを提供しています。論文と査読者の利益の衝突を処理し、提出された論文は複数回の修正と査読が可能です。システムでは論文の各バージョンを保持し、比較できるようにしています。
査読フォーム:論文レビューのフォームを自由にカスタマイズできます。査読フォームはExcelファイル形式でダウンロードし、オフラインで記入することも可能です。
ミニシンポジウム(Mini-Symposium):参加者はミニシンポジウムの開催を運営委員会へ申請し、運営委員会の承認が下りたら、その他の参加者はこのミニシンポジウムへの参加を申し込み、論文を提出できます。
独立トピック機能(Stream):大規模な会議では、異なるトピック方向に対応するために独立トピック(Stream)やそれに対応する運営委員会、投稿と査読の機能などが必要です。
システム構成とカスタマーサポート
サーバー環境:Google Cloud PlatformのApp Engine サービスをベースにしており、安定性と信頼性が優れています。
データのバックアップと復元:毎日自動的にデータのバックアップを行い、いくつかの形式でエクスポートされ、安全かつ信頼性の高いデータの復元が可能となります。
デモシステム:正式にSmartChair会議システムを使用する前に、デモサイトが用意されます。デモサイトで実際使用上によく使うさまざまな機能を体験することができます。
コンサルティングサービスと技術サポート:有料にてご提供いたします。システムを使用する際に発生した問題について、メール、チャットツールや電話ですぐ対応し、迅速に問題を解決する有料サービスをぜひご利用ください。